台湾地震ー72時間の壁ー


台湾東部の花蓮市で2月6日23時50分(日本時間7日0時50分)頃、マグニチュード6.4の地震が発生。現地のホテルなど複数の建物が倒壊・損壊。現在までに9人が死亡、日本人を含む200人以上が負傷し、まだ連絡のつかない行方不明者が多数いる状態が続いているという。現地では余震も200回以上を数えており、二次災害の危険もある。そんな状況の中、現場では懸命の捜索が続いている。行方不明者の数はいまだ50人以上。倒壊・損壊した建物の中に閉じ込められている可能性が高い。しかし明日の夜には災害医療分野で生存の限界と言われる「72時間」を迎える。いわゆる「72時間の壁」である。一人でも多くの要救助者を救うための「時間との戦い」。ピンポイントで要救助者にアプローチする必要がある。そのためのスペシャリスト7人が、今日8日午前、台湾政府の要請を受けて日本から現地へ向かった。午後には現場での捜索に加わったという。活躍に期待したい。以下、これまでにあった出来事を一部ツイッター投稿で時系列にまとめておく。台湾加油!


今日9月9日は救急の日


今日9月9日は救急の日。よこはま救急消防フェア2017が開催されます。以外、横浜市民防災センターウェブサイトより。今年は横浜ではおなじみの愛と勇気とさんま実行委員会による「さんま炭火焼無料配布」と、円谷プロでおなじみの「ウルトラセブン」が会場にやって来ます!

よこはま救急消防フェア2017|お知らせ|横浜市消防局 横浜市民防災センター
9月9日は「救急の日」です。また、9月3日から9月9日「救急医療週間」となっており、市民の皆様に救急業務への理解と認識を深めていただくとともに、体験型のイベントを通じて楽しく自助・共助を学ぶことで大規模災害等に備えてもらうきっかけを提供するため、「救急消防フェア」を開催します。

新規情報 ★☆当日の横浜消防音楽隊 演奏スケジュールを公開しました。☆★
■日時■
平成29 年9月9日(土) 午前10 時から午後3時まで
■会場■
横浜市民防災センター
■内容■
屋外イベント
救急車、消防車の展示、はしご車搭乗体験、各種消防体験、企業協賛による飲食・物販ブース、東日本大震災・熊本地震復興支援ブース(サンマ配布・名産品の物販) など
※ はしご搭乗体験は、午前9時30 分から整理券を配布(先着40 名)

屋内イベント
横浜市消防音楽隊による演奏、AED 体験、119 番通報体験、救急隊搬送体験、ワークショップ(新聞紙でスリッパをつくろう、救急車のペーパークラフト)、小児救急関係パネル展示 など
スペシャルイベント
ウルトラセブンショー(クイズ大会、撮影会など)
※撮影会は午後0時30分から整理券を配布(先着50名)

NEW横浜消防音楽隊 演奏スケジュール
第1回 10:30~11:00 アンサンブル演奏(クラリネット四重奏) 【屋外】
第2回 12:00~12:30 アンサンブル演奏(クラリネット四重奏) 【屋外】
第3回 13:30~14:00 アンサンブル演奏(ギター&ボーカル) 【屋外】
第4回 14:30~15:00 吹奏楽演奏 【屋内訓練室】
※天候等により演奏場所及び時間の変更、中止となる場合があります。

よこはま救急消防フェア2017
よこはま救急消防フェア2017

http://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/info/29kyukyu


<港北区>大地震時の医療体制を変更、診療が可能な近隣の病院などを活用!


神奈川県横浜市港北区ではこの7月から次のような取り組みを実施している。(以下、新横浜新聞7月20日付記事より)

変更の理由としては、『各医療機関のスタッフや使い慣れた診療場所・医療資機材などを最大限に生かすためとし、大地震の発生後は、診療が可能な診療所や薬局は「診療中」「開局中」と書かれたのぼり旗やフラッグを掲出し、速やかに診療を開始する形』としている。

このようなのぼり旗やフラッグなどのわかりやすい形での告知や掲示は災害時、特に直後の連絡手段として重要だ。

災害から命を守るために
災害から命を守るために
大地震に備えて、3つのお願い
大地震に備えて、3つのお願い

参考資料 平成27年度横浜市救急・災害医療連絡会 次第 http://www.city.yokohama.lg.jp/iryo/kyukyu-saigai-renrakukai/20151216shiryouisshiki.pdf